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県立湖南農業高校 農機具展示室見学報告

  • 事務局S
  • 2017年1月4日
  • 読了時間: 1分

 湖南農業高等学校は1981年野洲高等学校内に施設を供用し開校され、1982年に草津の今の敷地に移る。前身は栗太農学校で滋賀県の農学校では古い伝統があった。

 次々と農業関連施設が出来ていく中、1986年農機具展示室が整備された。

ここにある農機具は、栗東、八幡、遠く三重県の農家から寄付されたものが集められ展示されている。当時農業教諭だった丸田先生が中心となり収集されたものだ。

 数多くの農機具をきちんとしたスペースに展示してあるのに驚いた。これらの展示物を有効に使えるだけの資料、分類、展示物の説明などはまだできていないという説明を受けた。 展示室の展示の仕方は見やすく参考になった。

 玉川小学校にあった農機具は殆ど全部揃っていて展示されていた。これだけの展示室を一般に開放していないのはもったいないと感じた。また農機具全般の続本も作られており、その本も図書館などで調査したいと思っている。

 
 
 

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