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玉川小学校3年生「昔の暮らし」授業に参画して

玉川小学校から3年生の社会科「昔の暮らし」について授業の依頼があり、2月7日実施しました。

 四季を通じての暮らしと銘打って夏コーナー、冬コーナー、春・秋コーナーと3つのコーナーを設け、野路の寿会の方々が児童に実際の民具を使って昔の暮らしについて説明してくださいました。 

 夏コーナーでは蚊帳を吊ってその下の畳に寝たり、蚊が入らないように蚊帳をバタバタして入るのだとか、雷が鳴ったらへそを隠して蚊帳の中に入るのだとか教えていただきました。 

また、冬コーナーでは火鉢に火を入れ、手をかざして暖をとったりと楽しそうでした。 さらに、春・秋コーナーでは、米のりを触り洗濯板で実際に洗濯してもらいました。 

 子ども達は、「石鹸のない時代はどうして洗濯していたのですか。」と質問したり、「電気製品のない昔の暮らしは大変だったんだな。」と話していました。

 授業後の感想文には、蚊帳での体験、火鉢のぬくもり、初めて触る米のりの感触にびっくりしたことや今の時代に生まれてきてよかった等が書かれていました。感想をもらい野路の寿会のみなさまと大成功したことを喜びました。

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